不動産売買では契約書を取り交わすことが義務付けられています。
契約に関することが記載されているので、サインをする前にきちんと確認しなければなりません。
今回は、
不動産売買における契約書について解説致します。
▼契約書の項目について
契約書には下記の項目が記載されます。
これらの項目は問題ないかをしっかりチェックしましょう。
・売買
物件・売買代金、手付金、支払期日
・
土地の実測、
土地代金の精算
・所有権の移転、引き渡し日
・付帯設備等の引き継ぎ
・負担の消除
・公租公課等の精算(固定資産税、都市計画税の精算)
・手付解除の期限
・引き渡し前の
物件の減失、毀損
・契約違反による解除
・反社会勢力の排除
・ローン特約
・瑕疵担保責任
項目は多いですが、これらは重要な内容となるので、間違いがないかきちんと確認してください。
▼売買契約について
契約を結ぶときは、売主と買主が同席し、契約書を読み上げて内容の確認を行います。
確認後、問題なければ契約書に署名と押印をします。
▼契約時に用意するもの
契約をスムーズに行うためにも、必要なものはあらかじめ用意をしておきましょう。
・買主:手付金(売買代金の20%以内が多い)
・売主:手付金等の領収書
・印紙(契約書に貼る)
・印鑑(実印)
・
不動産会社への仲介手数料(領収書は必ず受け取る)
・本人確認書類
▼
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