家を売る際は
家電や
家具などを処分してから売るのが一般的ですが、なかなか処分する時間がとれない方もいると思います。
また、残置
家具があればその分高く売れるのでないかと考えている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、
不動産売買における残置
家具について解説していきます。
▼残置
家具があっても
家を売ることができるのか
残置
家具があっても
家を売ることは可能ですが、全て自分で処分するか処分費用を支払って売却するのが一般的です。
なぜなら、衛生的な問題やインテリアに合っていないという理由から、買主側は自分で選んだ
家電や
家具に買い替えることがほとんどだからです。
こういったことを想定して、残置
家具がある場合は事前に処分費用を払ったり売却価格から処分費用を差し引いたりして
家を売ります。
▼残置
家具がある状態で高く売るには
残置
家具があると売却価格が下がることがほとんどですが、中には残置
家具がある状態で高く売ることができるケースもあります。
それは、
家電や
家具が新しく品質が良いと判断された場合です。買主はできるだけ購入費用を抑えたいと思っている方が多いので、残置
家具で品質が良いものは続けて使おうと思います。それが食器棚やタンスなどの大きな
家具であれば、買主側は喜んでくれることもあります。
▼まとめ
残置
家具があっても
不動産売買を行うことは可能です。
もし
不動産売買で気になることがあれば、気軽にご
相談ください。